いつの時代も、どの世代も、子育てって奥深い。
五月晴れの空の下、ベビーカーを押す私と、すやすや眠るりっちぇ。寝顔は天使✌︎。
この光景だけならば、皆様『なんとおとなしいお子さんねぇ』となる事だろう。😃
まぁ、どのオタクのどの赤ちゃんも
なんやかんやで手がかかるのだろうが…。
そうだとは思っていても、
やっぱり一筋縄ではもはや奈落の底に落ちていくぐらい上手くいかない育児に、
『なんでこんなに頑張ってるのに、上手くいかないの?なんで私だけこんな辛い思いしてるの??みんな楽しそうに育児してるのに、何でわたしだけ❗️❗️』
と、置いて来たはずの思春期女子が顔を出しかける。
危ない、危ない。
そんなことを考えていると、前からベビーカーを押すおばあちゃんと、ベビーカーに乗らずにママに抱っこをせがむ子供が歩いて来た。🍀
その素敵な絵面に、微笑ましさと、羨望の眼差しを気付かれないように送る私。超横目。( ͡° ͜ʖ ͡°)
母が生きていたら、きっと喜んでくれただろうな。
あれこれ世話を焼きに来て、主人に若干窮屈な思いをさせるんだろうなー。笑
なんてことを考えた。😃😃
思春期に入り反抗期も重なって、兄に手を焼いて大火傷状態の母が、ふと言った言葉を思い出した。
『子供は社会からの預かりものだから、ちゃんと育てて社会に出さないと。』
きっと折れそうになる自分自身に言った言葉なのだろう。
と、私は思っている。
亡くなった母に、今の兄を見せてあげられないのが残念だが、相変わらずぶっ飛んでるけど結構いい感じに仕上がってるよ、と伝えたい。
りっちぇ、お母さんも頑張るよ。